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偏西風は吹き止まないのだから、永久に無料で発電できる?




偏西風の風速は25m/秒から50m/秒。
時速に換算すると、90km/時から180km/時、ジェット気流になると300km/時。
高度は5000mから10000m付近。

デザインや、鶏やコウモリが巻き込まれる回数、航空機業界が定める飛行区域の高度制限、騒音など、その他の風力発電ともくらべています。かなりまじです。

日本の国土でやると、飛行機の航路とぶつかったりしてしまうかもしれません。また、偏西風には中国からの「黄砂」が、吹き荒れているらしくそれなりの対処が必要でしょう。

しかし、三峡のダムみたいなものを造るよりエコですね。














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上海の株式市場 谷間滑降中




こちら上海の株式市場過去3年の値動きです。
11月の全国人民代表大会が行われた11月初旬をピークに、滑降中。もとの1300ポイントまで落ちた時の暴動が恐っ!

株価
http://finance.sina.com.cn/realstock/company/sh000001/nc.shtml#

アホロートル 「強力な再生能力」を可能にする遺伝子を同定

 


モントリオール大学の研究チームが、メキシコの湖に生息するサンショウウオの一種、アホロートル(Axolotl)の四肢再生を可能にする遺伝子を同定した。[アホロートルは、日本ではアルビノ個体が「ウーパールーパー」という名前で販売されている。再生能力が非常に強く、脳の一部を再生した例もあるという。]
「TGF-beta 1」と呼ばれるこの遺伝子は、新しい細胞の発生や動きを制御し、アホロートルが四肢や尾、顎(あご)、脊髄、さらには脳の一部といった複雑な組織を再生できるようにしている。
研究では、アホロートルのTGF-beta 1の働きを抑制する薬物が使用された。この薬物を投与されたアホロートルは四肢を再生できず、この遺伝子が再生に関与していることが証明されたという。


参照

「ウーパールーパー」という名前でご存知のこの動物の再生能力もつ遺伝子を解析し、人間の持つ同じ遺伝子に同様の命令を行わせることによって、なくなった手や足を再生できるようになるかもしれない。

体が通常の人とは少し違う形状の人も、何かしら遺伝子が間違った命令を下した結果そうなったに違いない。

中国では有名な王菲 (フェイ・ウォン)の子供は唇が真ん中で縦に割れてしまっている「兎口病」という奇形で生まれた。今は同じ症状で悩んでいる子供たちのための慈善団体を組織している。そういった方々にとっても、今後の研究成果が福音をもたらすことだと思います。

seeqpod 音楽共有オンラインサービス

かなり使いやすい音楽共有オンラインサービス。要はファイルをダウンロードせずその場で再生、サーバーに曲を置いていないので著作権侵害が適用されないとのこと。

ピクチャ 2_resized


http://www.seeqpod.com

邦楽も少しはありますがメインは洋楽です。ビデオ検索の場合YouTubeから画像を引っ張ってきています。

試しに検索したら、マイケルジャクソンが「scream」という曲をBECKの「e-pro」という曲で歌っているバージョンを発見。しかも、それをプレイリストごとエンベットするのが簡単。

ピクチャ 1_resized


こちら
1. Remix E-pro vs Jam
2. E-pro BECK
3. Jam MICHAEL JACKSON

SeeqPod Music beta - Playable Search


虹猫藍兔七侠傳 中国にディズニー目指す

中國動漫産業終於迎來其發展史上的首次大整合。昨日,湖南動漫領域兩大巨頭、同時也是中國國産原創動畫産量最高的兩家企業―――湖南宏夢卞通傳播有限公司(宏夢)、三辰通集團有限公司(三辰)在長沙宣布合併。合併後,宏夢將控股三辰,而三辰原有股東則在宏夢持有少數股分,但兩家企業今後仍然保持獨立運營。

這場大合併的背後浮現的則是紅杉資本的身影。知情人士透露,整合併案主要由宏夢卞通投資方紅杉資本一手策動,而紅杉資本合?人沈南鵬近期更是對宏夢増資過億元,以便更好地將合併後的實體打造為未來的中國“迪斯尼”。

動漫兩巨頭聯姻

宏夢和三辰都是總部位於湖南長沙的兩家大型動漫集團,在國産原創動漫領域更占據龍頭地位。

資料顯示,宏夢是2004年新興崛起的動漫企業,這幾年發展極為迅速,2006年創作的武侠卞通片《虹猫藍兔七侠傳》不僅在央視少兒頻道取得高收視率,與之配套的圖書也實現上市三個月突破1000萬冊的銷售量。而三辰的“藍猫”等卞通形象更是在國内深入人心。


参照


中国のアニメ界の双璧が合併。一つは湖南宏梦?通?播有限公司。もう一つは三辰卞通集団有限公司。代表作が《虹猫藍兔七侠傳》。高視聴率だけでなく絵本版の方が、3ヶ月で1000万部発行。


《虹猫藍兔七侠傳》
 参照
http://hot.ouou.com/html/0/291/zhuanti20070305150815.html
http://baike.baidu.com/view/530867.html?wtp=tt

公元347年,風景秀麗的張家界,以黒心虎為首的魔教放火燒山,荼毒生靈,欲抓森林之靈獸玉麒麟,妄圖借喝麒麟的熱血以増強内力,稱霸武林。為了維護森林的和平與安寧,虹猫的父親(白猫)聯合藍兔的母親等七人,七剣合璧,最終打敗黒心虎,但七剣也非傷即殘。公元397年,黒心虎帶領魔教卷土重來。而唯一能阻止黒心虎的只有再次七剣合璧,但此時的七剣,除了虹猫父親,其他六剣早已被黒心虎所殺。一場血戰,虹猫的父親終因寡不敵衆,英勇犧牲。虹猫少侠謹遵父親遺命,肩負起了拯救森林環境的重任,含憤下山去尋找其他六剣傳人……
虹猫藍兔七侠伝中的七剣
虹猫――長虹剣
藍兔――冰魄剣
莎麗――紫雲剣
大奔――奔雷剣
跳跳――青光剣
逗逗――雨花剣
達達――旋風剣



動きはディズニーで、題材は中国の武侠小説。中国は武侠もののネタは腐るほどあるので今後もこのようなネタで走ることでしょう。正直絵は受けつけられませんが、内容は武侠小説の転用ですからそれなりに楽しめると思います。


日本の漫画と単純比較
ちなみに日本の漫画「ドラゴンボール」単行本の日本国内限定総発行部数は1億2600万部、一冊400円としても総売上は504億円。

この《虹猫藍兔七侠傳》の絵本が中国で売られている単価は一冊9.5元ですから、三ヶ月計9500万元の売上。(13億9800万円) ということは、もうあと9年四半期過ぎればこの20年ほどかけて売られてきたドラゴンボールを総売上で軽く越えると。へぇ、ってあり得なくね? これから、ベビーブームを迎える中国、この漫画の市場を考えると...日本もディズニーもこれが餌で中国市場に乗り込みたいと思うんじゃないかなぁ。

乗り越えるものは...
(1)反日規制 (ゴールデンタイムに放映禁止)
反日規制は、ようは日本人が作ったアニメーションの会社が、中国のお話を題材に日本流にアニメを作ればいいわけで乗り越えは簡単そう。蒼天航路なんか三国志を題材にしていていいんじゃないかな。

(2)盗作版の流通 (DVD、オンライン両方)
盗作版の流通はお手上げ

(3)売上金の日本円化
売上金の日本円化は人民元の通貨が資本主義市場経済で認められる貨幣になってから。それ以前は中国に骨埋める覚悟で。

とすると2008年のオリンピックで(2)を改善して2010年までに(3)をすればあと3、4年で中国の漫画界自体が力をつけてきた頃市場開放か、などなど思わせる記事でした。


杭州 食事

食事
こちらは小豆味の層が練り込まれた饅頭(肉まんの皮部分)がなかなかいける。




蘇東坡が開発したという「東坡肉」を食べるが、あまりの油ギッシュぶりに完食できず。



蘇軾(そしょく 景佑3年12月19日(1037年1月8日) - 建中靖国元年7月28日(1101年8月24日)は中国北宋代の政治家、詩人、書家。号は東坡居士。蘇東坡(そとうば)と呼ばれることが多い。字は子瞻(しせん)。唐宋八大家の一人。蘇洵の長子であり、弟の蘇轍とともにそれぞれ大蘇、小蘇とも称される。

 参照



こちらは「河坊街」、たくさんのお土産物や、お菓子などが売られています。杭州の旧市街地を再現した門前町みたいな場所。

そこで胡麻団子を買いました。



こちらはカボチャに文字を彫って販売。



意外と快適、上海杭州間の旅
帰りは往きの2倍の値段66元で、特急の一番いい席へ。
コンパートメントに3列しか席がないため、かなりゆったりとした空間に。時間も半分に短縮されたったの1時間半で上海南駅に到着。各コンパートメント間は階級で分かれていて、自由に往来はできません。また、座席なしで載った乗客が結構いたのでその人達が侵入してくるのを防ぐためです。共産主義の階級闘争はどこへやら...







杭州 西湖

土日の休みを利用して、ずっと行ってみたかった杭州へ。

行きは上海駅から鉄道で。鉄道の乗り込み口は人だかり。そりゃ、カルフールの特売で死人が出るわ、と改めて実感。



一人33元片道は印刷屋の友達が買ってくれた朝8時8分発の準急行。結果として3時間もかかり、着いたときはぐったり。



杭州は上海と比べると、街自体がきれい。やはり街に水環境があるのが違うのか。湖面に落ち葉の波紋が漂うのを見ていると心が落ち着いてくる。また、景観を気にしてなのか、信号機を大規模の交差点を除いて設置していないので、まちがすっきりした感じ。

しかし、その信号機が異常に少なさのため、歩行者の飛び出しや譲らないタクシーがクラクションを鳴らしまくり、ともすれば上海より悪い交通環境。夕方4-5時はタクシーの運転手が交代する時間のため、ラッシュになる時間にも関わらず乗車拒否が多発。

それはさておきさっそく西湖へ



西湖の周りを囲むように森林公園があり、とても静かで、人も少なく◎。(対上海比です、念のため)
また、レンタルサイクルがあり、料金はデポジット200元で10元/時間です。



湖畔に佇む老女。



鳩に餌やり。







公園内で憩う家族。



西湖のボート。





何か自然に人間の痕跡を残したい中国人

中華料理で生ものはほとんどない、何かしら熱を入れたり加工したがるのが中国人だ。一方生鮮さが品質を保証するという日本人、できれば手を加えないものが「優」や「美」という日本人とは対照的。

そして、公園内には各場所にスピーカーが設置されており、そこからどこの国の曲だかわからないBGMが流れてくるので、野鳥の声がかき消されることも。ここら辺は、自然物に何かしら加工を施したい中国人気質が現われている。






山中伸弥教授 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作成 ヒトでも成功 京都大学再生医科学研究所

人間の皮膚から万能細胞 京大教授ら、再生医療へ前進
2007年11月20日23時40分

 人の皮膚細胞などに複数の遺伝子を組み込み、各種の組織のもとになる万能細胞(人工多能性幹細胞=iPS細胞)をつくることに、京都大・再生医科学研究所の山中伸弥教授らが成功した。21日、米科学誌セル(電子版)に発表する。米ウィスコンシン大も同日、米科学誌サイエンス(電子版)に同様の成果を発表する。人間の体細胞から万能細胞ができたことで、臓器や組織を補う再生医療が現実味を帯びてきた。


ヒトiPS細胞作製の流れ

 代表的な万能細胞の胚(はい)性幹(ES)細胞は、生命の萌芽(ほうが)である受精卵を壊してつくるので批判が根強い。山中教授と高橋和利助教らは昨年8月、マウスの皮膚の細胞に四つの遺伝子を組み込み、世界で初めてiPS細胞を作製。受精卵を壊す必要がなく、倫理問題が少ないとして注目された。

 山中教授らは今回、成人の顔の皮膚の細胞や関節にある滑膜の細胞に、マウスの場合と同じ四つの遺伝子を導入。人やサルのES細胞の培養用の増殖因子を使ったり、マウスより長く培養したりして、人間のiPS細胞をつくるのに成功した。この細胞が、神経細胞や心筋細胞、軟骨などへ分化できることも確認したという。

 山中教授は「再生医療の実現にはまだ少し時間がかかるが、ねらった細胞に効率よく分化させたり、安全性を高めたりして、臨床応用につなげたい」と話している。

 一方、米ウィスコンシン大のチームは、山中教授らの4遺伝子のうち二つを別の遺伝子にして、新生児の皮膚細胞からiPS細胞をつくった。



山中伸弥教授
参照


ちょっと興奮してます。これは世紀の研究成功なのではないでしょうか。ウィキペディアには何も載ってませんが、そのうちこのニュースは世界中で報道されるでしょう。(NHK報道済み、大絶賛!)

人間のすべてのパーツを再生できるようになる、内蔵系は全てクローンできる、しかも自分の細胞で拒絶反応は皆無、皮膚細胞からの万能細胞をとりだし移植するので倫理的な問題も一気にクリア。一挙に癌細胞の完全コントロール、癌治療にも根本的問題の解決法をもたらすことも期待。

僕が手術してとった胆嚢なんて必要ない臓器の一部だけど、それすら皮膚から培養、移植可能。世界中の人々がこの研究成果の恩恵を受けることになる。治療不可能の病気で稼ぐ病院がなくなる。

更なる研究の資金援助や、特許関係、政治的支援や、国家間の引き抜きでごたごたするだろう。しかし山中伸弥教授はすごい人生を歩いていくことになることと思うが、研究の成果はそれを超越したものであることは確かです。

いま中国の杭州にいますが、あまりの興奮でとりあえず書き込み。


google vs facebook - SkypeやAmazon




参照
なんでもGoogleに吸い込まれてGoogle帝国が出来上がるのかと思っていたら、そうでもないかも。facebook自体は学生を対象にしたSNSである、とのこと。とのことというのは中国から実はアクセスができないのでつかったことがない...それはともかく、このfacebookがgoogleから優秀な人材を引き抜いているとのこと。人材自体が新しい環境で最新のことをしたがっているという。


Skype、おまえのか
と同時期に、GoogleがSkypeを買収するという噂が。
GoogleTalkがいまいちぱっとしないなかでSkypeを買収して、Google Phoneに採用する布石としては余りにもあからさまなのだが、このニュースを見てふと思った。

「Googleはいつしかの巨人軍のようだ」

巨額の資金にものをいわせて、落合だの清原だの前田だのその他諸々、オールスター選手をかき集めていた(いる?)巨人とかぶるのは自分だけ?

Google自体写真は「Picasa」を、動画はぱっとしないグーグルビデオに代わり「YouTube」を、いままたスカイプ? 総じて自分たちでも作れるが、それに集中して開発する気力も興奮もないものには、買収して成長するまえにその成長の芽を潰してしまう、とも映る。



Amazon、おまえもか


参照

買収されるわけではないが、なんかいまいちな巨人つながり。世界最大オンラインブックストアのAmazonから電子本リーダーが発売された。レビューではいいことを書かれているが、そのほかのレビューではぼろくそ書かれている。

こちらはそのぼろくそ記事

このデザインは正直かっこいいとは思わない。
また数ヶ月したら別の色違いとか出すんじゃないかと思われる、もしくはやっぱ止めたって販売停止に。本を読むのは落ち着いて読みたいと思うのが普通だろう。この電子本リーダーをもって、電車の中やカフェにいたら皆の視線が集まって本を読むどころじゃない。

じゃ、どういうのがいいのか。僕の「あったらいいな」ガジェットでは、まっさらな文庫本、10ページほどの厚みで、紙質は既存の紙製文庫本と全く同じ。しかし、各ページは実はブラウザで、文字だけが紙の上に浮かんでくるという代物。技術的にかなり難しいだろうが、ブラウザを本物の紙に近づけるか、紙をブラウザにするか、という発想であって、決して人間が電子モニターを本のように読むという無理強いはしない。

これだったら、外からは普通の文庫本にしか見えないし、重くもない。
これだったら10万円でも買いたい。



Crazy Talk 4.0




写真を使ってムービーに編集するソフト(Windowsのみ)。これは日本語版ですが、中国語版もあるし(台湾)かなり面白い。お試し版でもダウンロードして使ってみれば?

一枚の写真からこんなに自然に動画化ができます。




自分は友達の顔使って適当なことしゃべらせています...そのうちYouTubeにも「Crazy talk 4.0」でいっぱいアップしてくるんじゃないかな、ブッシュ大統領の写真使ったり。



Canon D ヨハン・パッヘルベル

Canon D Pachelbel

ヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel, 1653年9月1日 - 1706年3月3日)は、ドイツのバロック音楽期の作曲家である。

最後で最大の宗教戦争である30年戦争(1618-1648)直後にニュルンベルクで生まれ、同地に没した。ウィーン、アイゼナハ、エアフルト、シュトゥットガルト、ゴータ、ニュルンベルクでプロテスタントの教会音楽家・オルガニストを務めた。

ヨハン・セバスティアン・バッハの父、ヨハン・アンブロジウス・バッハと親交があり、またバッハの長兄ヨハン・クリストフ・バッハの師でもあった。「パッヘルベル形式」といわれるオルガンコラールはバッハに影響を与えた。

作品には上記のオルガン・コラールのほか、合唱曲、三重奏、合奏ソナタ、組曲などがある。 現在「パッヘルベルのカノン」として親しまれる曲は、「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグニ長調」の第1曲である。




ここ数日間、この曲が頭の中をぐるぐる回っています。
うちら夫婦で発表会なるものを設定し、それぞれ好きな曲を選曲するのですが、自分が選んだのはこれ。同じ旋律の繰り返しだろうと、タカをくくったのですがなかなかムツカシイ。妻はすでに数曲自分のものにしている感じ。追いつかねば。

卒業式によく使われる曲で、自分の高校の卒業式もこの曲でした。
iTunesにいけば150円で購入可能、試聴だけでも無料でできますので試してみてください。

タ、タララ、タララ、ラララララララ....

重慶カルフールセールにかけ込む市民、転倒して3人死亡

CNNでも報道されました。参照 2007年11月10日

BEIJING, China (AP) -- Shoppers eager to buy goods on sale stampeded at a Carrefour supermarket in southwestern China on Saturday, trampling three people to death and injuring at least 31, state media reported.

Shoppers slipped as they rushed through a door at the Carrefour in Chongqing city at 8:30 a.m. to snap up sale items, and those that fell were then crushed by other shoppers, the Web sites of the Xinhua News Agency and People's Daily reported.

The People's Daily said the shoppers had lined up outside the store since 4 a.m. to buy discounted rapeseed oil used for cooking.

In addition to the three dead, Xinhua said that seven among the 31 injured were seriously hurt. Police in Chongqing said they had heard about the accident but declined to independently confirm the media accounts.

Telephone calls to French-based Carrefour SA's China headquarters in Shanghai rang unanswered.




ちなみにこちらは上海の東方日報。2007年11月14日(成都商報11月13日の転載)て、ゆうか外国のメディアであるCNNより遅いってどうよ?

おそらく日本でも報道された中国版「オイルショック」。重慶「カルフール」のバーゲンに殺到した客が押しつぶされて3人が死亡した事件。こちらでは「911」を引き合いに出して自国民の文明のなさを自己批判しています。


16日には杭州市が対策を打ち出す。参照

重慶「カルフール」のバーゲンに殺到した客が押しつぶされた事件を受けて、浙江省杭州市の貿易局など関連部門はこのほど、市街区にある大型スーパーマーケットや売場などの責任者を集め緊急会議を開いた。同会議では、生活必需品を特価セールの対象外にするなどの条文を「禁止令」に盛り込み、販売行為に潜む安全性の問題を解決し、人身事故の発生を未然に防がなければならないと強調した。

杭州市貿易局の責任者によると、事前防止策として杭州市は以下のことを明確にしたという。
1. 食糧、油、塩、肉、卵などの生活必需品を特価セールの対象から外す。
2. 限定販売による客の殺到を避けるため、オープンセールなどの大規模なキャンペーン活動期間を3日以上とする。
3. 売り場面積3000平方メートル以上の商業企業がテーマキャンペーンを企画する際、あらかじめ公安局の許可を受け、不測事態に備えた応急試案を制定する。
4. ポイント還元方式による販売は5日以上とする。
5. 仕入れ価格より低い価格での促進販売に関しては、関連部門は不正競争として調査・処分されるとのこと。




苦笑されても結構なポイントです。ほんとに無駄な法律や規則ばっかり...中国国民の節度向上を祈ります...


公共倫理の限界水域




実は中国人にも節度はあるのですが、その節度を破る法則があるのを発見しました。
人口密集地帯では、その過密さが故に公共倫理より個人の利益が優先される境界線が、うっすら存在しています。1.8人/平方メートルがそれです。中国人は1平方メートルに1人が公共倫理の限界水域です。
これが壊れる状態、もしくはその個人の1平方メートルに他のもう1人が入ってくる、もしくは入ってくる予感がびしびしする状態、それでもう公共倫理は吹っ飛び、我先に我れ先に状態に突入です。

この1.8人/平方メートルはどこからどこから来たかというと、地下鉄などで踊り場の部分がちょうど横2mx縦2.5m=5平方メートルです。そこに立っているのが3人3列=9人を超えると、ちょっとした緊張状態になります。また駅に近づくにつれてその9人が全てドア付近(横2mx縦1.25m=2.5平方メートル)に集まります。この時点で密度は3.6人/平方メートルになります。小突きあいが始まる頃合いです。そして、駅に着くなり乗ってくる連中がドアの目の前に立っています。そこで気分は戦闘状態に突入です。ドアが開くなり乗る人降りる人が相互に小突きあい、険悪な雰囲気の中乗り降りが完了します。


出張で東京の大手町で乗換をしたのですが、その自律発生的整列には驚きました。
日本は公共倫理の許容限界水域が6人/平方メートルぐらいあるんじゃないでしょうか?これは日本が誇るべきものでしょう。そこまで混雑させない欧州も社会のありようですが、こと中国は人が多いので今後も中国に於ける公共倫理の限界水域の観察をしていきたいと思います...

miro - 動画情報を掻き分けるもの

いつから新聞を読まなくなった? 旧メディアから新メディアへの転向
外国にいると、どうしても日本の活字が見たくなる。

昔は会社でとっていた日経新聞を貪るように読んでいたが、そのうちNHKも見れる環境になると、新聞そっちのけでNHKばかり見始めるようになった。お陰で内容は大して面白くないのだが、「クローズアップ現代」とか「大相撲」に詳しくなってしまった。

そして2005年にYouTubeがでてきてからとくに2006年ー2007年までは怒濤の勢いで、日本語コンテンツが増え、そのうち80年代ものや90年代の懐かしい映像が投稿され始め、次第に「映像アーカイブ化」の大きな壷になりかけていた。いま思うとコンテンツ的にはこのときが一番充実していたと思う。

当然、著作権とかのたぐいはほぼ無いにひとしく、創業者の「ものは言い様」的ないい訳で、法的にはグレーな領域に漂っていた。そこで2006年10月10日にグーグルがYouTubeを買収。一大企業として確立されたグーグルの企業責任もあり、コンテンツ投稿内容の制限が設けられやや内容も、投稿されては削除される一方、後続の類似オンラインサービスも出現。群雄割拠の時代に。

中国には2007年現在、全く「YouTube」と同じサービスが雨後のタケノコのように出現、著作権も時間制限もない、かなりの無法地帯化が進んでいた。政権関係のタブーを除けば何でもありの状態で、実生活圏である海賊版DVDの取り締まりの避難地にもなっている。
参照)土豆網 www.tudou.com
だが、世界は次の舞台へと向かっている。


いくつ使っている?Web2.0的アプリケーション ローカルとオンラインを境なく繋げるもの
それはさておき、それら数ある動画サービスを統一してみるプレーヤーとして、いま使っているのが、「miro」というアプリケーション。もう特定の動画共有サイトで動画を選ぶ必要性は全くない。「miro」は全てとはいかないが主要な共有サイトを検索の対象とし、それぞれの形式のファイルを再生可能とする。またフリーの動画チャネルもこれは面白いんじゃないかと思う。

機能
: ローカル/インターネットTV/動画サイトのビデオを再生
: Youtube, Veho Video Network, Google Video, Blogdigger, Revver, DailyMotion, blip.tvなどの動画サイトの動画を検索、ダウンロード
: チャンネルガイド、チャンネルの更新
: BitTorrentファイルのダウンロードと再生
: High Definition(ハイディフィニション)の高画質映像の再生
: Windows, Mac, Linux に対応

サイト、ここからダウンロードする



使えるプラットフォーム



検索対象サイト



検索結果



iTunesライク、全面表示が可能、ちかぢかYouTubeの高画質化に伴って見やすくなる




「miro」の前身は「Democracy Player」。名前から意図する思想はわかるが、こと中国のような国だと反政権用の宣伝メディアと誤解されてしまう、もしくはそういうものを投稿するものだと、勘違いされてしまう。で、調べてみたら「Democracy」という単語にいろいろ色がついてしまうのが「miro」への改名の由来だそうだ。日本語的には「見ろ!」と命令されている気分にならなくもない。参照 
会社、設立者などはこちら
以前のロゴ



過当競争で淘汰が始まるのはどの世界でも同じ 情報を掻き分けるもの
森羅万象の情報を閲覧するために使われるのはIEやSafariなどのブラウザであるが、音楽はプレーヤであるアプリケーション、iTunesは更にローカルにある音楽とオンライン上の音楽を繋げ、新たなポッドキャストという概念を導入し、iPodをその爆発的躍進の車輪としたし、している。この「miro」はローカルにある動画を管理すると同時に、各動画サイトを検索しオンライン上とローカルを結ぶiTunesのようなアプリケーションを目指しているのではないだろうか。

そして、Appleに於いてのローカルとオンラインを境なく繋げるものは、
ウェッブサイトーSafari
ブログーRSS
音楽ーiTunes
動画ーiTunes (?)
画像ーiPhoto
となっているが、いまだ写真はFlickrや画蔵などの写真シェアや、.Macのウェッブギャラリーだが、まだまだ囲い込みなモデルを出ていない。グーグルの行う跨サイト的な検索は、共有、保存のいずれの面でも、いまだ満足のいくものにはなっていない。またそれを可能にするアプリケーションは出ていない。

もちろん最終形態としては一つのアプリケーションでこれらの情報を検索、共有、管理(セキュリティも含め)行われるのではないだろう。うまく採算を取れるようになれば「miro」はその「動画」の部分を担うアプリケーションになり、そしてそのうち大きな形態に吸い込まれる運命にあるだろう。

実際、今miroはJoostをライバル視しているところがあるが、Joostもすごいが、舞台がアメリカだというのがむなしい。

森ビル 上海雑技 伝統芸能

今建設中の森ビルとハイアット。



中国国内のテロリスト、独立分子に標的にされそうな目立ちようですね。そうなったら緊急事態ですが、あと数年後、貧富の差が今以上に拡大し不満たらたらの学生たちとか、地方出身者とか、座して死を待つよりは...と行動を起こす?かも。

その前に参観できるうちに見ておきましょう!







こちらはハイアットから撮影。黄浦江沿いに立つ高級(ぽい)マンション群。



伝統芸能
こちらは上海とは関係ありませんが、四川の劇「川劇」のうち、変臉という芸。瞬時にマスクが変わっていきます。実際に演じている人は、相当修行を積んでいる人ですが、ときどき渋滞でタクシーが進まないといった事情で遅刻することもある、お茶目な人です。出演は大体毎晩7時半から。




「巴国布衣」という成都に本店をもつお店で食事しながら鑑賞できます。味のほうは、本場の味を知っている人にはちょっと残念な味ですが、四川料理通でなければ、そこらへんの店より美味しいです。


こちらは上海雑技団。
この10年で何回見たかわかりませんが、毎回楽しみです。また採用される曲目や、魅せ方いも若干の変更があり、久しぶりに見てもまだ新鮮さを失っていません。賞味1時間半の演技で日本円で3000円はお買い得でしょう。上海に来たときは絶対見るべき。チケットは予約が必要。








こちらは上海博物館に飾ってあった旧紙幣。
明の時代の「大明通行宝鈔」とあります。1だそうです。




下方にある注意書きは「戸部」(随から清までの財務省)により
偽札を発見しその犯人とともに報告したら、銀250両を報賞として授けるとのこと。(?)

偽札作りもその防止もイタチごっこ、これも伝統芸能の域に達しているのですね、昔から...

外灘(バンド) 豫園

上海の豫園。



豫園(よえん)は、中華人民共和国・上海にある明時代の庭園。「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m?。もとは四川省の役人であった潘允端が両親のために贈った庭園で、1559年から1577年の18年の歳月を費やし造営された。





園内の観もの、龍の形をした壁頂。こちら、参園するのに一人40元もするが、日本庭園とはまた別の趣のある中庭を散策するのもよし。また、豫園で楽しむことのできる静寂を40元で買うと考えることもできる。

豫園外の出店で作るお土産ハンコだが、200元とふっかけてくる。(3000円程度)
実際は名前入りハンコは30-50元でできるのだが、外国人相手に商売しているお土産物屋と交渉すると、なかなか値引きに応じない。まぁ、場所代とか、他に買っていく外国人から労なく稼げるためだろうし、自分も交渉が正直疲れる。参考までに、正大広場内ハンコ屋さんは80元でやってくれるというので、あとは自分で納得いく値段内で、つくってもらえればいい。

こちらは豫園内で、時代ものコスプレに興じるドイツ人夫婦。




外灘(バンド)を北側から南へ下る。







しかし、この橋自体租界時代の曰くつきブロードウェイマンションの向かいである。

しかし橋の上では今日も新婚さんの記念撮影会が。中国人にとっては周迅主演の映画「蘇州河」や、「上海灘」のイメージが有名かもしれません。




こういった記念写真撮影は一日使って大体100枚撮影され、そのうち30枚程度を厳選しアルバムを製作していく。それでお値段は3000元から5000元。(8万円程度)日本ほどのサービスはないし、服の質もはっきり言って学園祭に毛とヒゲが生えたレベル。化粧の中国スタンダードなので、それでも納得できる方にはお勧め。

自分ら夫婦も撮りましたが、一生の恥と言える出来映えです...


橋の向かい側の建物はAstor Hotel (浦江飯店)。



バックパーカーのドミトリがあったのは、遥か昔、今は全て個室のみ。多くの外国人旅人がこのホテルを起点に、または旅の終点にして中国をまわったことだと思います。古くはチャーリチャプリンや、アインシュタインも宿泊した由緒正しきホテルです。




ここは私が大学生のとき利用しました。あのときであったいろいろな人がいましたね、わかる人にはわかる、いまの姿は少し寂しいものです。


上海 観光コース

ドイツから帰国後、妻のご両親と自分の伯父伯母が上海を訪れたので、上海の観光コースにも詳しくなりました。今回の観光ルートは大まかに以下のように調整。
一日目
外灘(バンド)→豫園 →新天地 →(骨董街)→自宅 → 川劇鑑賞

二日目
久光(食料品売場) →正大広場(ユニクロ) →ハイアット・森ビル → 伊勢丹(お土産) →温屋(うどん) →雑技 

という感じで。

実際年配の方と観光する場合、注意しなければならない点は、「食事」と「徒歩」です。
何でも食べれるわけではありませんし、特に昨今の中国食品は危ない!との情報もだいぶ日本人の中にも浸透してきています。飲茶はどんな日本人でも食べれるはずなので、かならずどこかの昼食に入れます。上海蟹は土産話の種に。
飲茶


カリカリ皮の豚肉 マスタードたれ

鶏丸ごとフカヒレスープ

上海蟹



また、お土産も何を買っていっていいかもわからないので、お土産はかなり難しい選択です。一応、中国とは何の縁もゆかりもない方に贈るお土産では、伊勢丹か三越でシルク製品を買うのが無難。チャンレンジャーは、豫園や露店で適当にみつくろうのも有り。(質や染料が劣悪な場合多数)ご両親や伯父伯母が買ったお土産は、「ウーロン茶」「シルクの寝間着」「オリジナルハンコ」「豚ゴム玉」「紹興酒」でした。

「豚ゴム玉」とは、今年の豚年(日本では猪)にちなんで作られたゴムボールです。地面にぶつかるとべちゃっと広がるんですが、しばらくするともとの形状に戻るやつです。地下鉄の入口や外灘でもたくさんの農民風の方々が売っています。ってかもう2008年も間近なのに、まだこんなもん売っているなんて..3個5元です。これ以上値下げを要求したら喧嘩になります。子供にあげる場合、手を必ず洗うように。どんな毒がついているかわかりません。






また、自分では歩いていってもいける距離でも、年配の方にはあとあときつくなりますので、タクシーは頻繁に使います。運転の質が日本と違うこともあらかじめ説明すると同時に自分が運転している気持ちでタクシーに乗らないように、とアドバイスしておきます。(妻の父談)かなり荒い運転と、意表をつく飛び出しがあちこちでみられるので、心臓がいくらあっても足りないと思います。運転手の技術に任せるように。


中央車線に佇む少年、よくある光景です。



上海のタクシーをこの二日間で何度か経験した伯父が言うには、譲り合いの精神が全くないね、と。戦後始めの頃の日本もそうだったんじゃないの?と聞いたところ、「いくら戦後でもこんなふうじゃない、たとえ横入りや譲らないことなどあっても、どこか後ろめたい気持ちがあったんだよ。」と。

そんなことを聞いて、ちょっとホッとする自分。
中国だって畜生みたいな本性丸出しの時もある、かといってとても優しい時もある。それが多くの人間が一堂に集まる場では、個人の良心が駆逐される。それが、上海の地下鉄...今回は一つのアトラクションとして楽しんでいただきました。




続く


鶏肉のバジルソース

こちらはお土産に買ったバジルソースをつかった鶏肉料理。



妻の作ったものでレシピはわかりませんが、鶏肉を油を引かずフライパンでじっくり焼いたあと、レモンとバジルソースをかける、かな?


お土産

お土産

- ドイツ白とイタリア赤
- ビュルツブルグの啄木鳥くん
- ビュルツブルグのクリスマスベル
- イタリアのビネガー、オリーブオイル入れ
- イタリアのピノキオ
- パバロッティのCD
- その他諸々

中でも
ビュルツブルグの啄木鳥くんは傑作。




こちらのお店で、ひと目惚れ即購入。

モヒカンの赤い髪をを後ろに引っ張ると、バネの反動で柱の棒を突つきます。その時、啄木鳥を棒に繋げている木の穴が棒に対して直角になった一瞬、啄木鳥くんがほんの数ミリだけ落下します。



そうやって、軽快にバネの反動を繰り返すたびに、啄木鳥くんは数ミリまた数ミリと下がっていきます。髪の振り方がかなりファンキーで、大人なドイツ人が開発したおもちゃとは思えません。

そんな啄木鳥のシュールなショット。




妻はかならず地元のスーパーを探検、格安のワインやらパスタやら、現地の物価をチェック。
そして、現地スーパーで買ったバジルペーストとパスタで満足。





フランクフルト レーマー広場

フランクフルト レーマー広場

フランクフルト駅から徒歩で20分ほどで到着。当日の午後帰国のため、午前中だけさらっと観光してきました。妻曰く、フランクフルトに来る出張者を必ず連れてくる場所だったそうです。

中国と比較しては大きさが違いすぎてしまいますが、上海の人民広場みたいな位置づけでしょう。フランクフルトにしては人が多いです。(ドイツレベルでの人が多いです、念のため)





広場にはビア樽テーブルでビールを飲む方、外はけっこう寒い...

ミュンヘンでもオクトバフェストがあったのですが、鉄道のストもあるしビールのために片道3時間かけてもなぁ、とあきらめました。その代わり空港で初めてドイツビールを。案の定、上海でもドイツ料理やビールは楽しめるので、たいした感動はありませんでした。それもそれで悔しい...

何でも経験とはいいますが、経験しすぎるのも事象に対して鈍感になったり、どうでもいいことにわざわざ感動をこしらえたり...(旅行中なのに犬の写真ばっかといわれましたし)



このトラムも静かでいいですね。っとのんびり妻が用事を足しているところ、待ちぼうけしていたのですが、隣から中国語をはなす若い学生風女性たち。全部聞こえているよー。

また駅に戻る際、中国語で「銀聯カード利用可」(中国のデビットカード)と掲げている土産物屋があったのですが、どう見ても怪しい店員4人。それこそ蛇頭をつかって密入国してきたぽいやつら。あー、やだやだ。しかも、彼らのしゃべっている中国語わかるし、自分...




マイン川沿いに歩くと上海のバンドほどではないものの、教会が見えたり、自然の白鳥が足下までよって来たり、河の反対岸ではフリーマーケットがあったり。


今回の旅行はこうして終わりました。

青臭いほど若かった頃は、世界一周旅行している様々な人達のホームページを覗いたり、感動をむさぼりたかった感がありますが、以前ほど旅に対して感動がありません。淡白になった?いまニューヨークに行っても、多分そこそこの感動しかないかもしれません。

それよりも、ピアノで楽曲が弾けるようになったとか、作った料理がうまかったとか、そんなちいさなところで感動している自分が、より家庭的になってきたのかなぁとも思えてきます。そういった心の変化を経ているせいもあり、今回の旅のお気に入りは「ヴュルツブルグ」。都市として自然と歴史、文化、食事、全てバランスの取れた成熟した街でした。

「ナポリ」はなんでもあり、テンションあげて盛り上がろう!という街。20代できていたら、スッゲー!ってはしゃいでいたと思いますがはっきりいってもういいです。中国と大して変わりません。

「カプリ島」はナポリ圏ですが別格でいいです。ナポリを見て死ねというより、カプリを見て死ねと言ってもいいです。これは若い頃は「けっ、観光地かよ。」みたいな態度で廻っていたかもしれません。

写真中心で大した考察もなくお粗末でしたが、どなたかまた私たちのルートを廻るかもしれない方がたまたまいて、たまたまググってきてくれたときにでも参考にしていただければ幸いです。

フランクフルト ストライキ

フランクフルト ストライキ






実はフランクフルトからヴュルツブルグへ往く際、鉄道がストライキに入っていました。鉄道組合が賃金や職場待遇の改善のために行うようです。実際は長距離のICE等を除いた各駅停車の間引き運転で、旅行にはさして影響はなかったのが幸い。



駅にはストライキで突如キャンセルになる電車に乗れなかった乗客たちが、あちこちに彷徨っていました。とくにドイツ語がわからない場合、かなりきついと思います。でも、ざわついたりはしなくて、暴動になりそうな予感も感じません。中国じゃ大混乱なところ。



しかし、ストライキでイメージが悪くなるといけないので、バイトの学生か職員の子供たちでしょうか、駅構内でかごに入れたジュースを配っていました。(その日は土曜日)「ストライキで迷惑かけてごめんね、鉄道会社が悪いのよ、だから応援してね」って感じでいい笑顔してました。しかし、以前NHKで放送された清掃業者のストライキのおかげで、溜まったゴミが何週間にわたり放置されていて、市民も困っているという番組を見たことがある。後始末のいいストライキってのもさじ加減が微妙ですね。

欧州はもともと階級社会で、貴族、平民、聖職者のクラスがはっきりしていたので、共産主義の階級闘争なんてのはまさしく目の前に見える現実だったわけで。労働組合やストライキがこうも身近なのもなんか考えさせられます。

今読んでいる本「肉食の思想」は、まさに自分の頭を整理するのに適している秀逸な本でお勧めです。

日本でストライキってありましたっけ?どこかの国はストライキの連発で閉口しているようですが。中国でのストライキってでも聞かないですね。

まあ、無事乗れて安心、したのでした。


ヴュルツブルグ マリエンベルク要塞

農民対司教の象徴でもあるこの橋を渡ると、マリエンベルク要塞へ。







紅葉が始まっている緑の敷地内を登る。















宗教改革の時代、ルターの影響を受けた農民達は抑圧に対抗するために立ち上がった。これが1524~25の農民戦争。この中心になったのがヴュルツブルク一帯。司教は農民が迫ってくるのを見て逃げ出す。この時、市の参事会員の1人にティルマン・リーメンシュナイダーがいた。このドイツの彫刻家はヴュルツブルクの市民権を得ている。ロマンティック街道の北半分全域で素晴らしい作品を残している。逃げ出した司教は市参事に、農民に対して断固として抵抗せよと言い残していたが、リーメンシュナイダーらは農民の側に立った。やがて農民戦争は、司教や諸侯の巻き返しで農民側の敗北に終わる。リーメンシュナイダーは捕えられ、拷問を受け、釈放されたが2度と作品は彫らなかった

参照

その血なまぐさい歴史からはほど遠い穏やかな要塞内。唯一、かつての囚人を閉じ込める塔が、当時の雰囲気を醸し出していた。こちらの塔は鍵型の構造になっていて、塔上部に閉じ込められたら飛び降りない限り脱出できない構造だ。










危険標識
(落書きしたのは私達ではありません。)
落書前



落書後





フランクフルトへ帰るヴュルツブルグ駅にて


こちら、駅の階段側にはなんと荷物用のエスカレーターが併設されている。(人を運ぶエスカレーターはない)これをおもしろがって撮っていたら、後ろの方から英語で「We are Stupid German Boys!」との叫び声が。写真を撮って欲しかったみたいで、撮ってあげました。





現代の若者の明るさや従順さと、別に佇む史跡(大聖堂や要塞)の暗部とのコントラストがちょっと不気味だったり、冬の厳しさを思うとちょっと憂鬱になるかもしれない。フランダースの犬の最終回は、こんな教会で終わりだったような。

しかし一方でヴュルツブルクは、完成度の高い街でした。ちょっと住んでみたくもなる...といつもの癖が出てしまいました。


ヴュルツベルグ 旧市庁舎

さて、ヴュルツブルグの街を巡る。






ドイツ在住者にはおなじみらしい、「Nord See」(北洋)魚を扱ったお惣菜屋です。寿司を扱っていますが、試していません。今思えば食べてみてもよかったかな。






こちらは旧市庁舎。つまりドイツの農民戦争の際、扇動者としてレッテルを貼られ、歴史からいったん姿を消す「ティルマン・リーメンシュナイダー」もこちらで仕事をしていたわけで。歩いて5分ほどで、4大聖堂のDomに着きます。




旧市庁舎の日時計







マリエンベルク要塞へつづく...

ヴュルツブルグ 世界遺産レジデンツ

ヴュルツブルグ 世界遺産レジデンツへ



市章、実は上の写真にある女性像が持っている槍の先の旗をかたどっています。










レジデンツ内の庭園は、無料で開放されています。
庭園内は非常にきれいに手入れされていました。また散策コースとしても、おすすめです。









天気もすこぶるよく、ばしばしと写真を取りました。一日300枚のペースで取ったその日の夜には持参したMacに落として、ウェッブギャラリーにて公開。ブロードバンドになってからとくに便利になりました。一日300枚という数を妻の兄が聞いたときは「アホか!?」と突っ込まれましたが。

やたら写真を撮っているアジア人に興味を示したのか、ドイツ人の女の子三人が来て募金を頼みにきました。始めはドイツ語をべらべら喋られたのですが、わからないといったらちょっと躊躇しながらも英語で喋り始めました。



この3人組は二手に分かれて、庭園内を募金箱を持って巡っていました。募金すると「Danke!」(ありがとう!)と刻印された木製クリップをくれます。土曜日だったので授業の一環?それとも教会の活動の一環だったのでしょう。





うちの妻は、ドイツ人のこの年齢で英語をしゃべろうとする子は珍しいそうです。ドイツ自体が英語に依存しない経済で成り立っているからでしょう、一般生活で必要としないのです。もちろんホテルのスタッフは、英語だけではなくほかの欧州言語も話せます。ドイツ語もイタリア語も英語もフランス語もすべて操っていた人を見たときは驚きましたが。

欧州ほどの陸続きな文化の活発な交流は、アジアのそれとは違うように思えました。
アジアでは私たちが中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語、マレーシア語などなどを覚えても、結局は英語を話さざるを得ない状況です。





ドイツ 規則について

ハコという靴屋さん



露天



ベロタクシー



駐輪




旧宅へ向かう
今回フランクフルトに来た理由の一つとして、妻の旧宅や通学路をもう一度訪れることがありました。フランクフルトのバンホフから、Uバーンに乗って30分ぐらいでしょうか。Uバーンとはドイツの地下鉄です。チケットはイタリアと同じく距離制ではなく時間制です。






改札がないんです
ドイツの面白いところは、改札がないところ。
時間制なのでチケットを買ったら時に打刻され、それから起算して90分間有効。最大有効期限が1日間、つまり一日乗車券です。それぞれの期間内なら乗り降り自由です。



正直チケットを買っていなくても公共機関を使えます。しかし、ときどき来る検査の人に捕まると、エラい額の罰金の支払いが命じられます。ドイツ人にはいい訳は通用しません。

この制度は完全に性善説に成り立っています。法律があり、規則があり、それを守る国民と、違反した場合の処罰執行能力、法のもとに於ける平等の待遇、それが「改札がない」駅を実現させているのです。改札がないというのは、意外にすごいものでかなりの手間を省けます。

手動の開閉ドア


そしてこれ。地下鉄の扉は駅に着いても閉まったままです。中央の緑のボタンを押すとドアが開きます。降りる人、乗る人ともにいない場合はドアは開きません。妻がいうにはドイツは冬かなり寒いので、開けっ放しは熱量の無駄。(ドイツの10月始めで12℃、今は5℃です)

これも、市民が規則をつくり、守り、犯したときの罰則の執行で成り立っています。

標識あれこれ
標識
「注意!」



標識
「緑のときに渡れ、子供の規範たれ」(おそらく、信号無視して渡る「大人たち」に警告?)



標識
「信号待ち」



こういった信号のあるところは決して大きい通りではないのですけど、皆さん信号を守ります。車道の青は運転手にとって、絶対的に青であるのです。(多分飛び出しもあると思いますが)そして、車道の車はかなりのスピードで駆け抜けます。

きっちり仕切るところがドイツ流です。また、その方が日本人から見ても合理的でスムーズな感覚でなじむはずです。上海のまたアジアの適当な信号規則とはエラい違いです。上海では青信号だろうが、赤信号だろうがいつでもとにかく注意です...

そのほかに、あさ雪掻きしないで近隣に迷惑をかけてはいけない、とか夜10時以降はシャワーを浴びてはいけない(騒音が出るため)とか..確かに静かです。





森の中の街
また、シュバルツバルト(黒い森)はここではないですが、フランクフルトでさえどこへ行っても森・森・森です。街の中の森ではなく、森の中の街です。土の匂いと葉っぱが擦れて葉液をだしている匂い、おもわず深呼吸したくなる空気でいっぱいです。







そして、旧宅に無事到着。思いっきり懐かしい気分を味わったみたいです。クリスマスシーズンはまだ先ですが、10月にはもうクリスマスの飾りや、庭先のドワーフなど売り始めます。







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