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[C64]

とても綺麗ですねぇ。
歴史のある国はやはり予備知識を頭に入れてから観光したほうが楽しいのでしょうね。
わたしも一度行ってみたいです。
  • 2007-10-28
  • 投稿者 : 小玉米
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[C65]

そうですね。
じつは中国も歴史があり、文化文物の宝庫なのです。いま青空文庫で魯迅を読んでいるのですが、話の展開が日本にはない雰囲気で面白いです。

[C66]

先日世界遺産の番組でポンペイを見たばかりです。
死んだ人の石膏像もそのとき初めて知りました。
やっぱり自分の目で見てみたいですね。
ローマとギリシャの関係も面白く読ませていただきました。
水仙の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」ですね。
そのナルキッソスのフレスコ画がちょっとわかりづらいのが残念です。
  • 2007-10-28
  • 投稿者 : Dragon_eye
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[C67]

Dragon_eyeさん、
そうなんです、もう少し真正面から取っておけばよかったですね。後悔してます...また、水仙も花が水面を向くように咲くのでナルキッソスの化身?と言われると、なるほどねと思います。妻がいうにはギリシア神話は毎回支離滅裂にごちゃごちゃになる話を、最後に神が出てきて決着つけておしまい、っていうパターンらしいです。

[C68]

あとギリシアにも理系の科学者も哲学者いたわけで、一概に文系というわけではないと、書いたあとに気づきました...よく考えて書かないといけないと反省。

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  • 2013-06-02
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ナポリ ポンペイで学ぶ

ポンペイ(ラテン語:Pompeii、イタリア語:Pompei)は、1世紀までナポリ近郊にあった都市国家。ヴェスヴィオ火山の大噴火により、79年に壊滅した。18世紀に発掘が開始され、現在は主要な部分が有料で一般公開されている。その遺跡は世界遺産になっている。

末期はローマの属国となり、ローマ人の余暇地として栄えた。最盛期の人口は約2万人といわれる。噴火直後に当時のローマ皇帝ティトゥスはポンペイに使者を出すが、市は壊滅したあとだった。市民の大多数はローマなどに逃げたが、助からなかった市民も多くいた。

町は、1世紀の古代ローマ人たちの生きた生活の様子をそのまま伝える。焼いたままのパンや、テーブルに並べられたままの当時の食事と食器、コイン、クリーニング屋のような職業、貿易会社の存在、壁の落書きは、当時のラテン語をそのまま伝える。保存状態のよいフレスコ画は、当時の文化をそのまま伝える。ポンペイは確かに当時とても活気のある都市だった。

爆発時、町の人口は1万人弱で、ローマ人(ローマ市の住民)の別荘も多くあり、また、彼ら向けのサービスも多くあった。Macellum(大きな食物市場)、Pistrinum(製粉所)、Thermopolia(冷たいものや熱いものなどさまざまな飲料を提供したバー)、cauporioe(小さなレストラン)、円形劇場など。

また現代のポンペイは人口25,751人のイタリア共和国カンパニア州ナポリ県のコムーネの一つであり、その中心部は古代遺跡とは少し離れている。




妻がかつてローマ文学を専攻していたこともありポンペイを訪れることに。
基本的に歴史的に保存が必要な貴重な文物はすべてナポリ市内の博物館に移管されているとのこと。ここで見れるものは当時の街の建築及び景観そして生活様式です。またの天気に恵まれ青い空のもと、ポンペイの街を散策。

ベスヴィオ火山を望む



アテナ神殿跡



劇場跡



広場跡



闘技場跡





大浴場跡(男湯と女湯に分かれていた)



釜焼き(パン屋?)



見た目はグロテスクだが、実際は火山灰に埋まった人の体が横たわっていた空間が空洞になっており、そこに石膏を流し込み型取りした人物。当時の火山灰が降ってきたときのシーンを彷彿とさせる。自分の脳内で2000年前の出来事を想像するスイッチを刺激する展示だ。



修学旅行?




また、ポンペイ遺跡敷地内で葡萄畑があった。説明書きによると古代のポンペイで葡萄を栽培していたことを再現するための実験場兼展示だそうだ。葡萄の品種は古代のものかは知らないが、この展示も想像するよう刺激する憎い演出だ。こちらの葡萄生産会社はプレートにも描かれている、興味のある方はこちら









こちらは闘技場跡の入り口にある標識。ラテン語らしいが読めない。



また、ポンペイの旧邸宅内を参観している時、わたしが床のモザイク模様をやたらに撮影していたら、あるイギリス人の年配の男性から声をかけられた。かれは敷地内のフレスコ画を指差し、そのフレスコ画の由来について、いろいろと説明をしてくれた。しばらくすると、そのイギリス人男性の奥さんが来て、ギリシア神話に由来するものだという解説を付け加えてくれた。このイギリス人老夫妻の男性は学者風だが、年齢からなのか、言葉がなかなか出てこないので、奥さんが言い換えるように毎回同じ内容を丁寧に説明してくれるのだった。

鏡に映っている自分に惚れ込む男の絵。
左扉上




このフレスコ画の男の名前はナルキッソス(Narcissos)は、ギリシア神話に登場する美少年の名。ある日ナルキッソスが水面を見ると、中に美しい美少年がいた。もちろんそれはナルキッソス本人だった。ナルキッソスはひと目で恋に落ちた。そしてそのまま水の中の美少年から離れることができなくなり、やせ細って死んだ。ナルキッソスが死んだあとそこには水仙の花が咲いていた。この伝承から、スイセンのことを欧米ではナルシスと呼ぶ。また、ナルシ(シ)スト(ナルシシズム)という語の語源でもある。(参照

私はこの老夫婦にローマのポンペイで、なぜギリシア神話のフレスコ画があるのか、質問してみた。
その老人は「ローマの誇るものはエンジニアリングであって、哲学や文化の分野に於いてはギリシア文明のコピーにすぎない。古代ローマの人々はあいかわらずギリシア文明に憧れていた。」とのこと。うちの妻もその点はわかっていたらしく、よく大学教授がローマ文学を説明するにあたり、まずギリシア文学から学ばないと始まらない、と言っていたそうな。それが、ポンペイにギリシア神話のフレスコ画がある所以である。

たしかにローマの建築は秀逸だが、題材はギリシア神話である。水道橋をつくり都市のインフラを整えたのも卓越した建築技術だ。ギリシアは文系で、ローマは理系という感じか。こういう事前知識があると、旅は更に面白くなるものだ。

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6件のコメント

[C64]

とても綺麗ですねぇ。
歴史のある国はやはり予備知識を頭に入れてから観光したほうが楽しいのでしょうね。
わたしも一度行ってみたいです。
  • 2007-10-28
  • 投稿者 : 小玉米
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[C65]

そうですね。
じつは中国も歴史があり、文化文物の宝庫なのです。いま青空文庫で魯迅を読んでいるのですが、話の展開が日本にはない雰囲気で面白いです。

[C66]

先日世界遺産の番組でポンペイを見たばかりです。
死んだ人の石膏像もそのとき初めて知りました。
やっぱり自分の目で見てみたいですね。
ローマとギリシャの関係も面白く読ませていただきました。
水仙の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」ですね。
そのナルキッソスのフレスコ画がちょっとわかりづらいのが残念です。
  • 2007-10-28
  • 投稿者 : Dragon_eye
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[C67]

Dragon_eyeさん、
そうなんです、もう少し真正面から取っておけばよかったですね。後悔してます...また、水仙も花が水面を向くように咲くのでナルキッソスの化身?と言われると、なるほどねと思います。妻がいうにはギリシア神話は毎回支離滅裂にごちゃごちゃになる話を、最後に神が出てきて決着つけておしまい、っていうパターンらしいです。

[C68]

あとギリシアにも理系の科学者も哲学者いたわけで、一概に文系というわけではないと、書いたあとに気づきました...よく考えて書かないといけないと反省。

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  • 2013-06-02
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